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当研究室について心理計量ゼミでは、心理学を基本としながら、理論と実践の双方に同程度の重きを置いて、データ解析マインドを養います。データ解析とは、客観的なデータから、現実的な要求に応えるための知見を得るための学問です。就職の面接で「大学(院)時代に何を勉強しましたか」と尋ねられたら「心理学を基本に据えたデータ解析を勉強してきました」と胸を張って応えられるようになってもらいたいと願っています。 現在の標準的な有意性検定を柱とした入門教程は統計学の発展にとって望ましくないと本研究室の教授は考えています。批判するばかりでなく PHC Curve を使ったオリジナルの入門教程を提案しています。統計学における入門教程の変更は大テーマであり、その主張を広めるためには政治力をも必要とします。でも当該教授は政治的な運動に対する興味が全くありません。また、それを残念だとも思っていないようです。 確かなことは有意性検定を中心とした欠点の多い現在の統計学の入門教程がそのまま放置されることはないだろうということです。いつの日か、その欠点が改良されたときに「そういえば同じようなことを主張していた研究者が日本の早稲田にいた」と未来の同胞に気づいてもらえるように、2冊の書籍を Springer Nature から公刊しています。
興味を持たれた方は、担当教授の教育的理念を示した動画(38分、日本テスト学会・学会賞記念講演)をご覧下さい。
お知らせ◎データサイエンティストを目指す、
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